スクウェア・エニックス・ホールディングスは6日、2026年3月期の連結純利益が前期比31%減の169億円になる見通しだと発表した。従来予想(18%増の287億円)を118億円下回る。海外での開発体制の見直しなどに伴い特別損失を計上する。

26年3月期の売上高と営業利益の予想は据え置いた。売上高は14%減の2800億円、営業利益は1%増の410億円を見込む。

同日発表した25年4~9月期の連結決算は売上高が前年同期比15%減の1338億円、純利益は15%減の100億円だった。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。