
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を運営するユー・エス・ジェイは6日、パーク内のレストランで使用したポテトの揚げ油などから精製したバイオディーゼル燃料を一部のイルミネーションの点灯に使うと発表した。クリスマスイベントに合わせて18日から採用し、その後は通年で燃料に使う。
USJでは、2024年11月から廃食油由来の燃料を5%ほど混ぜた軽油をアトラクション「ジョーズ」のボートエンジン向けに使っている。廃食油のみから精製された燃料を導入するのは初めてとなる。パーク内のレストラン28施設で出た廃食油の約8割をバイオディーゼル燃料に精製する。
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