静甲が7日発表した2025年4〜9月期の連結決算は純利益が前年同期比30%増の5億5400万円だった。大型液体充塡機のラインの受注が伸び、工場の稼働率が上がったことで利益率が改善した。売上高は15%増の215億円で、4〜9月期で過去最高だった。
26年3月期通期は売上高が前期比10%増の440億円、純利益は15%増の12億円となる見通し。いずれも従来予想を据え置いた。
【関連記事】
- ・静甲、26年3月期の年間配当26円に 6円増配
- ・静甲、26年3月期純利益15%増に上方修正
- ・静甲、商用EV販売を開始 物流業界の需要開拓
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
