生産設備刷新でパンの品質を維持する(コモのロングライフパン)

パン製造のコモは10日、23億円を投じてパン製造のラインを刷新することを発表した。老朽化していたパンの製造設備を更新して品質の安定性を高める。2026年4月をめどに機械の入れ替えを始め、操業の開始は27年10月を見込む。

焼成、包装の工程を担う生産ラインを刷新する。設備投資によって生産量が大きく変わることはないが、新設ラインでは生産工程の合理化によって必要な人手を減らせると見込む。製造が可能なパンの種類も増やす。

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