ミマキエンジニアリングは11日、2026年3月期の連結純利益が前期比11%減の55億円になる見通しだと発表した。従来予想から4億円下方修正した。下期に投入予定だった新製品の販売開始が品質検査の遅れで来期にずれ込むほか、主力の産業用プリンター市場の競争激化が収益に影響するとみている。

同日発表した25年4〜9月期の連結決算は、売上高が前年同期比4%減の393億円、純利益が15%減の27億円だった。

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