青山商事が11日発表した2025年4〜9月期の連結決算は、営業利益が前年同期比88%減の7700万円だった。暑さで主力商品のメンズスーツの販売着数が伸びず、ビジネスウエア事業の減収が響いた。売上高は3%減の819億円、最終損益は8億5600万円の赤字(前年同期は6億3000万円の赤字)だった。

26年3月期の通期業績予想は売上高が1970億円と従来予想を28億円下方修正した。純利益は前期比1%増の95億円で従来予想を据え置く。

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