金融庁が信用金庫の信託事業を認めたのは初めて

金融庁は20日、城北信用金庫(東京・北)に信託事業に携わるための認可を出したと発表した。信金の信託事業を認めたのは初めて。城北信金は2026年1月から信託事業を始め、相続関連の商品を販売する予定だ。

城北信金は今まで、中央組織である信金中央金庫の代理店として信託商品を扱ってきた。信託事業への参入で、遺言書の執行や遺産整理に関する新商品を提供するという。

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