千葉市の食のブランド「千」のカタログギフトの販売が始まった

千葉市の農産物や加工食品などを認定した食のブランド「千」によるカタログギフトの販売が始まった。「落花生どら焼き」「土気からし菜粒マスタード」「フルーツトマト食べ比べセット」など豊富なラインアップから商品を選べる。ブランドの高付加価値化や販売チャネルの多様化による市内の食品産業振興を狙う。

地域のブランド創出などを手掛けるキッチハイク(北海道厚沢部町)がカタログを制作・販売し、3000円、5000円、1万円の3コースを用意する。市民によるギフト需要や地元企業の福利厚生などでの利用を想定する。

カタログはオンラインショップで販売するほか、市内の小売店でも取り扱いを予定する。オンライン上で送れるデジタル版も用意する。

千ブランドは市が2020年に設けた。地域性や独自性、持続可能性などの観点から審査し、これまで43商品、6サービスを認定している。

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