
味の素AGFは25日、健康機器大手のタニタ(東京・板橋)が運営するタニタカフェコレド室町店(東京・中央)で12月からコラボドリンクの提供を始めると発表した。味の素AGFが扱う鉄分やカルシウムなどを配合した粉末タイプの「ブレンディ」に、はちみつやオレンジを加えてアレンジし女性向けの飲料に仕上げた。
タニタカフェが監修し8月に味の素AGFが発売した「『ブレンディ』スティック」を使い、ミルクティーとカフェオレの2つの商品を用意した。12月1日に「オレンジハニー豆乳ミルクティー」、2026年1月以降に「シナモン香る豆乳カフェモカ」を発売する。
いずれもカフェインレスで、20〜40代の女性に不足しがちな鉄分やカルシウム、ビタミンをとれる。両商品とも販売価格は715円で、1月末までの期間限定で提供する。
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