メルカリは、家に眠るモノの隠れた価値を体感できる体験型施設「捨てられそうなお宝ミュージアム」を12月4〜14日に東京・渋谷のイベントスペース「GoOn TOKYO（ゴーオン トーキョー）」で開催すると発表した。来場者は、施設に展示される「捨てられそうなモノ」の中から「お宝」を見つけ出すミッションに挑戦できる。

開催する施設では、2000年代の小学生・大学生の部屋や、実家を思い起こさせる「平成レトロ」な居間を再現する。各部屋には昔の家電や本、雑誌、キャラクターグッズ、おもちゃなど、当時の流行や生活を象徴するモノを配置する。これらは時代遅れやガラクタに見えるが、メルカリで実際に取引されている価値あるモノという。

来場者は、メルカリの相場検索機能を活用しながら「モノの価値を知る」ミッションに挑戦する。この体験を通じて、捨てられそうなモノの隠れた価値を体感してもらう。ミッションをクリアした人には限定アイテムをプレゼントする。

施設の入場料は無料だが、ウェブサイトでの来場予約が必要になる。開催時間は正午〜午後8時。ただし初日の4日は午後3時に開館、最終日の14日は午後6時に閉館となる。

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