建設コンサルタントのキタックは26日、2025年10月期の連結純利益が前の期比23%減の2億1500万円となったようだと発表した。従来予想(前の期比15%増の3億2200万円)から一転、減益となる。能登半島で受注していた災害関連の測量や調査業務の進捗が遅れていて、当初の想定していた売り上げが確保できない見込みとなった。

売上高は4%増の34億円(従来予想は9%増の36億円)、営業利益は57%減の1億5600万円(従来予想は9%減の3億2900万円)に下方修正した。

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