
日本旅行は14日、多言語で24時間対応するコンタクトセンター事業などを手掛けるインバウンドテックと業務提携したと発表した。日本旅行が提供するサービスにインバウンドテックがもつ人工知能(AI)技術を導入し、業務の効率化や顧客の利便性向上に役立てる。
インバウンドテックは、コンタクトセンターのほかAIを使った自動翻訳システムなどを手掛ける。日本旅行が運営する訪日外国人向けのカスタマー窓口に導入するほか、地方のバスガイドの通訳手段として活用を検討する。間接業務を代行するBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業などでも生かす予定だ。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。