
九州電力と西部ガスが出資し北九州市に建設する液化天然ガス(LNG)の火力発電所「ひびき発電所」が試運転を始めた。11月から発電機やタービンなど機器ごとに試運転を実施しており、12月中にそれらの機器をまとめた試運転も始める。26年3月の運転開始を見込む。
ひびき発電所の出力は62万キロワットを予定する。ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた高効率の発電方式であるコンバインドサイクル方式を採用し、二酸化炭素(CO2)排出量を抑える。
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