
大阪・関西万博の人気パビリオン「大阪ヘルスケアパビリオン」にあったiPS細胞の展示の一部が12日、最先端医療の研究拠点「中之島クロス」(大阪市)で公開された。iPS細胞由来の心筋シートの実物映像や心臓の模型などで、一般の来場者が見学できる。

大阪ヘルスケアパビリオンに万博の会期中に約550万人が訪れた。吉村洋文知事は同日のセレモニーで「中之島クロスは未来医療の国際拠点だ。iPS細胞の可能性、未来医療の可能性をここを出発点に実現させていけたらいい」と述べた。
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