利用が多い時間帯に臨時の「のぞみ」を増設

JR東海は12日、2026年3月14日に実施するダイヤ改正を発表した。東海道新幹線では早朝の上りで京都発東京行きの臨時ののぞみを増設する。月曜日や土曜日、連休初日を中心に運行する予定だ。

また名古屋始発の上りで、これまで臨時列車として運転していた名古屋6時28分発ののぞみを定期列車として毎日運転する。東京都内に毎日7時台に到着できるようになり利便性が向上する。夜間は名古屋発、静岡行き最終列車の「こだま」で発車時刻を7分繰り下げる。

在来線では武豊線と関西線のすべての定期列車を4両編成で運転する。これまでは2両編成で運転している列車があった。

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