
JR四国は16日、年末年始期間(12月26日〜1月4日)の指定席の予約状況を発表した。15日時点の予約率は36%で予約席数は前年比2%増の7万3306席だった。岡山―松山駅間を結ぶ特急「しおかぜ」などの一部列車で指定席数を拡大した。
四国―本州間の予約率は44%、四国内の列車は15%だった。列車別では岡山―高松駅間を往復する「マリンライナー」が50%、特急しおかぜは42%となった。予約のピークは下りが12月30日、上りは1月3日となる。
予約可能な提供席数は前年から1万1305席増の20万2876席とした。年末年始の予約状況についてJR四国の担当者は「前年並みの高水準でおおむね好調」と話した。
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