ドローンショーは大型ショーを手がけるレッドクリフが企画する=あしかがフラワーパーク提供

あしかがフラワーパーク(栃木県足利市)は27日〜2026年1月11日に500機のドローンを用いたショーを開催する。ドローンショーの実施は同園初という。樹齢150年を超える同園のシンボル「大藤」などを夜空に再現する。

実施日は27〜30日、1〜4日、10〜11日の計10日間。大型ショーを手がけるレッドクリフ(東京・港)が企画を担う。同社は25年4〜10月の大阪・関西万博でドローンショーの運営に携わった実績がある。

今回のショーは「フラワー・ファンタジー・ドローンショー」と名付けた。最低高度40メートル、最高高度150メートルの低空飛行で実施する。「夜空が近く感じられ、よりダイナミックで迫力のある体験ができる」(あしかがフラワーパークの担当者)という。

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