感謝状の贈呈式に出席したハイデイ日高の神田正会長㊨(19日、さいたま市)

ハイデイ日高は企業版ふるさと納税を通じ、埼玉県日高市に200万円を寄付した。さいたま市の同社本社では19日、感謝状の贈呈式が開かれた。日高市は寄付金を学校で使う備品など教育費に充てる。23年から3年連続の寄付になる。

日高市はハイデイ日高の社名の由来となった神田正会長の出身地だ。神田会長は贈呈式で「小学校時代を過ごした思い出の場所。微力ではあるが日高市からいい人材が輩出できるような思いで寄付した」と述べた。日高市の谷ケ崎照雄市長は「企業版ふるさと納税の認知度がさらに高まってほしい」と話した。

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