WBCは来年3月5日に開幕し、合わせて20の国と地域の代表が出場して野球の世界一を競う国際大会です。

日本は2006年の第1回大会、2009年の第2回大会を連覇しおととしの第5回大会では、大リーグで活躍する大谷翔平選手やプロ野球ヤクルトの村上宗隆選手などの活躍で3大会ぶりの優勝を果たすとともに、数々の名場面も生まれ国内で高い関心を集めました。

ネットフリックスは、日本の連覇がかかる来年の大会の全47試合について日本国内での独占放送権を獲得し、ライブやオンデマンドで配信すると大会主催者とともに発表しました。

これまでの大会は、日本の試合が民放の地上波で放送されていました。

ネットフリックスの広報担当者によりますと、今大会について、日本のテレビ局での中継放送は現状予定していないということです。

大会主催者は「野球の伝統を大切にしながらも未来を見据え、あらゆる世代、さまざまな立場のファンのライフスタイルに合わせて大会を楽しめる環境を実現する」としています。

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