クスリのアオキホールディングス(HD)は5日、食品スーパーを傘下に持つティックス(新潟県長岡市)の完全子会社化と、キューピット(新潟市)からのスーパー事業の譲受を発表した。いずれも2月24日の予定で、単純計算で32店舗の食品スーパーを傘下に収めることになる。取得金額は明らかにしていない。

ティックスは傘下のスポット(新潟県長岡市)が展開する「ピアレマート」など、新潟県内で食品スーパーや生活雑貨店を運営する。キューピットも新潟市内を中心に12店舗のスーパーを手掛け、2025年7月期の売上高は91億円だった。
クスリのアオキHDは25年12月に26年5月期から30年5月期までの5カ年の中期経営計画を発表し、地方スーパーのM&A(合併・買収)などを通じた400店舗の新規出店や生鮮販売のノウハウ向上を目標に掲げる。新潟県内では5日時点で86店舗を展開しており、食品に強みを持つ同県のスーパーを取得して店舗拡大やフード事業の強化を進める。
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