併設のバーでは日本酒を有料で試飲できるようにする(7日、福岡県宗像市)

久原本家グループ(福岡県久山町)は7日、創業300年を超す日本酒の老舗蔵元、伊豆本店(福岡県宗像市)の酒蔵を改装開業した。醸造蔵は酒造りをガラス越しに見学できるようにした。日本酒を有料で試飲できるバーも設ける。

1717年創業の伊豆本店は2024年4月に久原本家グループの傘下に入った。酒蔵を1年8カ月かけて改装し、「福岡宗像酒蔵 伊豆本店」(同市)として開業した。

改装を経て開業した福岡宗像酒蔵 伊豆本店(7日、福岡県宗像市)

福岡県産米と宗像の地下水でつくる日本酒の新たな銘柄「宗像 純米 夢一献」(3300円)など3種を販売する。酒かすを利用した酒まんじゅうも味わえる。

久原本家グループの河辺哲司社長は7日の内覧会で「(久原本家は)BtoC(消費者向け)のビジネスを手がけてきた。その強みを生かしながら、日本酒など新しい商品を開発したい」と話した。

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