リンガーハットの3~11月期は食材高などが重荷になった

リンガーハットが9日発表した2025年3〜11月期の連結決算は、営業利益が前年同期比11%減の11億円だった。主力のちゃんぽん店「リンガーハット」などで高単価な季節限定商品が好調だったものの、コメやキャベツといった原材料費や人件費の上昇が利益を圧迫した。

売上高は4%増の334億円だった。高単価な季節限定商品の販売が好調だった。25年3月に実施した値上げに加えて、「北海道コーンバターみそちゃんぽん」や「かきちゃんぽん」といった季節限定商品の売れ行きが好調だった。通常メニューと比べて3割程度高い1000円台で販売したことで客単価が4%上昇し、リンガーハットの既存店売上高は5%増えた。

純利益は前年同期比16%増の7億9900万円だった。海外子会社向けの外貨建て貸し付けなどの為替差益1億1600万円を営業外収益に計上した。固定資産売却損や店舗閉鎖損失といった特別損失が前年同期より減少したことも寄与した。

26年2月期通期の業績予想は据え置いた。売上高は前期比4%増の457億円、純利益は27%増の12億円を見込む。

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