入畑発電所のダム(岩手県北上市)=トヨタ自動車東日本提供

岩手県の自動車産業で再生可能エネルギーによる電気使用が拡大している。トヨタ自動車東日本の岩手工場(金ケ崎町)など県内の自動車関連企業は1月から、県の水力発電所である入畑発電所(北上市)で発電した電気の供給を受け始めた。

電気を小売りするのは同社も参画する東北自動車産業グリーンエネルギー普及協会(TAGA)。県企業局は2024年4月の早池峰発電所(花巻市)を皮切りに同協会を通じたグリーン電気の供給を始めた。今回が県内6カ所目の発電所となる。

入畑発電所は最大出力2100キロワット。県企業局は20カ所の発電所を運営している。県から県内自動車産業には水力のほか太陽光や風力による電気が今回と同じ流れで供給されている。

【関連記事】

  • ・トヨタ、東北のクルマ産業で再エネ循環 地域防災にも貢献
  • ・トヨタ自動車東日本など、東北で太陽光の余剰電力を企業間融通
  • ・岩手県、トヨタ系企業にグリーン電気供給開始
  • ・岩手のトヨタ系に電力供給へ 水力発電の契約締結

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。