日本政府が大阪万博に出展したパビリオン「日本館」(9日、大阪市此花区)

乃村工芸社は9日、2026年2月期の連結純利益が前期比35%増の91億円になる見通しだと発表した。従来予想は85億円だった。大阪・関西万博のパビリオン制作などで内装工事の売上高が伸びた。年間配当は従来予想から2円増やし42円(前期は32円)とする。

売上高は8%増の1630億円で従来予想から30億円上方修正した。営業利益も46%増の130億円と10億円上振れする。乃村工芸社は10月に閉幕した大阪・関西万博で「日本館」を含めた多くのパビリオンや出展ブースの制作を手掛けた。インバウンド需要を背景に海外ブランドが入る専門店向けの工事も好調だった。

同日発表した25年3〜11月期の連結決算は売上高が前年同期比29%増の1212億円、純利益は前年同期の2.9倍の65億円だった。

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