Sansanが14日発表した2025年6〜11月期の連結決算は、純利益が前年同期比6.1倍の19億円だった。名刺管理などの主力サービスが堅調に伸びたほか、人工知能(AI)を活用した営業活動の効率化も寄与した。前年同期に計上したオフィス移転費用もなくなった。

売上高は27%増の253億円だった。橋本宗之最高財務責任者(CFO)は「人手不足の中で業務効率化につながるデジタルトランスフォーメーション(DX)投資が増えており、名刺や請求書などのアナログ情報をデータ化するサービスが受け皿になった」と説明した。

名刺管理サービス「Sansan」の売上高は19%増の151億円だった。請求書管理サービスは経費精算機能の強化などで導入が広がり、41%増の62億円となった。

26年5月期の業績見通しは据え置いた。売上高は前期比22〜25%増の527億〜540億円を見込む。純利益見通しは開示していない。

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