群馬県や栃木県、長野県などで結婚式場の「プリオパレス」や「ヴィラ・デ・マリアージュ」などを手がけていたプリオホールディングス(HD、群馬県太田市)が東京地裁から13日付で破産手続きの開始決定を受けた。負債総額は41億円。関連会社5社も自己破産を申請しており、グループ全体の負債総額は50億円前後になる可能性があるという。

同社は群馬県内を中心に栃木県、長野県、埼玉県、東京都内などで結婚式場やレストラン事業を展開していた。

帝国データバンク太田支店によると、店舗の買収などで業容を拡大。2014年8月期には売上高約72億円に達したが、結婚式の多様化や新型コロナウイルス禍で業績が悪化した。ピーク時に約20カ所あった式場やレストランの閉鎖・売却などで経営再建を進めたものの、25年8月期は売上高が約9億4600万円に落ち込み事業継続を断念した。

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