インターステラテクノロジズはロケット「ZERO」の開発を進めている(同社提供)

国内のスタートアップが1月12〜16日に発表した主な資金調達をまとめました。各社の資金調達に関する記事やこれまでの関連記事を取り上げます。

シャペロン 7億3000万円

製薬・医療企業向けに法規制に対応した業務効率化システムを提供するシャペロン(東京・世田谷)は、ベンチャーキャピタル(VC)のALL STAR SAAS FUNDやニッセイ・キャピタルを引受先とする第三者割当増資と借り入れで7億3000万円を調達しました。調達資金でサービスの人工知能(AI)機能の強化や人材採用を進めます。

タックスナップ 13億円

個人事業主向けの確定申告アプリを手掛けるタックスナップは、VCのWiLやアーキタイプ・ベンチャーズなどを引受先とする第三者割当増資と借り入れで13億円を調達しました。調達資金は新規の利用者獲得のためのマーケティング費用や、機能拡充のための開発投資に充てます。

EMC Healthcare 5億9000万円

介護や保育業界向けに業務効率化システムを提供するEMC Healthcare(EMCヘルスケア、東京・千代田)は、感染症用抗原検査キット大手のタウンズや諏訪信用金庫(長野県岡谷市)のファンドなどを引受先とする第三者割当増資で5億9000万円を調達しました。調達資金で導入拡大のための営業体制や顧客のサポート体制を強化します。

まん福ホールディングス 16億円

食関連の中小企業の事業承継を手掛けるまん福ホールディングス(東京・千代田)は、VCのBダッシュベンチャーズや楽天キャピタルなどを引受先とする第三者割当増資で約16億円を調達しました。調達資金はすでに事業承継を完了している企業への投資や国内での新たな事業承継に充てます。

Oceanic Constellations 20億円

水上ドローン開発のOceanic Constellations(オーシャニック・コンステレーションズ、神奈川県鎌倉市)は、VCのジャフコグループや日本郵船などを引受先とする第三者割当増資で20億円を調達しました。数年内に月10台ほどを量産できる体制を構築することを目指し開発を進めます。

  • 日本郵船、水上ドローン新興に出資 数年内に月10台生産へ

インターステラテクノロジズ 201億円

ロケット開発のインターステラテクノロジズ(IST、北海道大樹町)は、トヨタ自動車子会社のウーブン・バイ・トヨタや三井住友銀行などを引受先とする第三者割当増資と借り入れで201億円を調達しました。調達資金は人工衛星を搭載できるロケット「ZERO(ゼロ)」の開発などに充てます。

  • インターステラ、計201億円調達 SBIグループやトヨタ系から

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。