記者会見するぐるなびの杉原章郎社長(20日、東京都内)

飲食店検索サイト「楽天ぐるなび」を運営するぐるなびは20日、生成AI(人工知能)を活用した飲食店検索アプリの本格提供を始めた。AIエージェントがユーザーの好みを分析し、検索せずに対象店舗全国59万店の中から最適な飲食店を提案する。SNSなど店探しの手段が多様化する中で利便性を訴求しユーザー獲得を目指す。

2025年に提供を開始した「UMAME!(うまみー)」を更新した。同日都内で開いた発表会で杉原章郎社長は「探す外食から出会う外食への転換だ」と語った。「外食体験の可能性を広げる挑戦だ」と強調した。

アプリを起動した時間帯や場所などに応じてAIエージェントがユーザーの気分や目的を解析して飲食店を提案する。ユーザーが撮影した料理の写真を記録する機能も搭載した。AIが写真を学習し、より好みの飲食店を提案できるようにする。アプリからの予約にも対応する。

早期に50万ダウンロードの達成を目指す。3月までに英語対応もし、インバウンド(訪日外国人)需要も狙う方針だ。

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