新潟県中越地方でCATV網を展開するエヌ・シィ・ティ(NCT、同県長岡市)、都市ガス会社の越後天然ガス(えちてん、新潟市)、日本政策投資銀行は22日、同県五泉市でインターネットやCATVなどのサービスを今春から始めると発表した。3社は共同で、営業などを担うえちごネットワーク(新潟市)を設立した。ガス供給を通じた地域密着性などを生かしCATV網を拡大する。

新会社の資本金は4500万円で、社長にはNCT常務の工藤富夫氏が就任した。まずは村松地区から高速インターネットやCATV、固定電話サービスを提供する。えちてんが手掛けている電力の販売なども将来の事業候補に挙がる。2月から営業活動を始め、3年間で3000件の顧客獲得を目標にする。

えちてんは五泉市などをガス供給エリアにしている。同社の顧客基盤とNCTの事業ノウハウを融合し、契約者を獲得していく。政投銀は両社の仲介役を果たすとともに、新会社に出資した。

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