横浜税関が22日に発表した貿易速報によると、2025年の横浜港の輸出額は24年比4.1%増の8兆8876億円となり、1979年以降で過去最大だった。5年連続で増加した。主要品目の自動車などが伸びた。輸入額は3.6%増の6兆5254億円で、22年に次ぎ過去2番目に高かった。輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は2兆3622億円の黒字となった。

輸出を品目別にみると、自動車は13.3%増の1兆7706億円で、2年ぶりに増加した。米国向けは33.5%減の1439億円と落ち込んだが、サウジアラビア向けが70%増の1267億円だった。クウェートも増えており中東向けが伸びた。
金属鉱・くずの輸出額は24.8%増の2840億円だった。電気自動車やデータセンターなどに使われる中国向けの銅くずが増加し、過去最大となった。
輸入額の品目別では、衣類等が27.6%増の2966億円、コーヒーは50.6%増の2050億円でいずれも過去最大に上った。
同日発表した25年12月の貿易速報では、輸出額が前年同月比12.5%増の8846億円で過去最大だった。輸入額は2%増の5520億円、貿易収支は3326億円の黒字となった。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。