岡山県とアイリスオーヤマは災害時の物資提供などで連携する(22日、岡山市)

岡山県は22日、アイリスオーヤマ(仙台市)と災害対策や産業振興などに関する包括連携協定を結んだ。災害時にはアイリスオーヤマが岡山県瀬戸内市に建設を計画する生産・物流拠点を活用し、物資を提供する。伊原木隆太知事は「災害対応力が一段と上がるのではないかと期待している」と述べた。

産業振興では公式通販サイト「アイリスプラザ」で岡山県産のノリの販促に取り組む。地元の学校の工場見学の受け入れや、海ゴミの対策でも連携する。スポーツ振興では引退選手などを工場で雇用し、就職を支援する。

瀬戸内市では2027年以降、アイリスオーヤマの物流棟やパックごはんの製造棟、自動倉庫が順次稼働する。同社の大山健太郎会長は「災害時に県庁の物資の在庫が足りなくても自動倉庫にあればすぐに届けられる」と強調した。

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