
佐賀県は人気漫画「キングダム」とのコラボレーションイベントを期間限定で佐賀空港(佐賀市)などで展開する。連載開始から20周年を迎えた同作品の作家、原泰久氏が佐賀県出身であることから実現した。
山口祥義知事は23日の記者会見で「原さんは非常に佐賀愛の強い方だ。『佐賀の火を絶やすでないぞォ。』ということで、プロジェクトを盛り上げていきたい」と語り、キングダムファンの来県など空港の利用促進や観光誘客に期待を示した。

27日から3月29日まで空港の愛称を「佐賀キングダム空港」とする。期間中は外壁や階段など館内を装飾するほか、複製原画や有田焼コラボ作品を展示する入場無料の特別展を開催する。空港内の売店・飲食店の利用者にはコラボステッカーを配る。
また、空港近くの干潟よか公園(佐賀市)にある300メートル超の防波堤を使って、コミックス1〜77巻の全ページを一気に読める「キングダム読破堤」を設置した。県の広報広聴課によると「大空が広がる海辺で、中国・春秋戦国時代を描いた作品の壮大な世界観を楽しめる企画となるように趣向を凝らした」という。

秦の始皇帝にゆかりがあるとされる古湯温泉(佐賀市)でも宿泊施設や日帰り温泉、飲食店などの利用者を対象に、オリジナルの手拭いやイラストカードがもらえる抽選会を実施する。コラボイベントの期間中には佐賀市営バスがラッピングバス2台を走らせる予定だ。
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