
さいたま市、リコー、販売会社のリコージャパンの3者は23日、次世代太陽電池「ペロブスカイト」を搭載した二酸化炭素(CO2)センサーの実証事業に関する協定を締結した。市役所内に同センサーを1台設置し、室内の温度やCO2濃度を計測する。職員がウェブ上でデータを確認し、施設の維持管理に役立てる。新技術を周知することで、企業の技術開発や社会実装を後押しする。
ペロブスカイト太陽電池は小型・軽量で、照度の低い屋内でも効率よく発電できるなどの特徴がある。同電池を搭載することで、充電のための配線や10年程度は電池交換が不要となる。計測したデータは無線でクラウドに送信され、ウェブ上で確認できる。
同市は効果検証を行い、ペロブスカイト太陽電池の導入を検討する。
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