川崎汽船は23日、シンガポールにある子会社が保有するばら積み船「DEVON BAY」が南シナ海を航行中に海難事故に遭ったと発表した。乗組員21人のうち2人が死亡、4人が行方不明だという。フィリピンと中国の沿岸警備隊が行方不明の乗組員の捜索を進めている。

同社によると22日夜、フィリピン南部のサンボアンガ港から中国南部の陽江港に向けて航行中に、船が遭難信号を発信した。両国の沿岸警備隊が乗組員の救助にあたり、17人は救助されたが2人が死亡した。ほかの4人は行方が分からない。乗組員はいずれもフィリピン国籍だという。

遭難した船は川崎汽船のシンガポールにある現地法人が保有し、別の運航会社に用船していた。2013年に建造されたシンガポール籍船で載貨重量トンは5万6095トン。

BUSINESS DAILY by NIKKEI

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