三菱電機は27日、データセンターのエネルギー利用状況などを分析して運用最適につなげる技術を持つ米新興「Lucend(ルセンド)」に出資したと発表した。人工知能(AI)の広がりを追い風に需要が伸びる分野で、三菱電機が手掛ける空調設備などデータセンター向けの製品やサービスと組み合わせて関連事業の競争力を高める。
三菱電機はコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「MEイノベーションファンド」を通じて出資した。出資額は非公表としている。
ルセンドのデータセンター運用最適化システムは、電力や水の利用状況、二酸化炭素(CO2)排出量、設備の稼働状況などを総合的に分析する。データセンター事業者の運用に判断材料を提供し、オーストラリアのメルボルンやシンガポールなど世界各国で導入実績があるという。
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