新製品発表会に出席した須藤元社長(29日、東京都新宿区)

仏ミシュラン日本法人の日本ミシュランタイヤ(群馬県太田市)は29日、走行時の摩耗を抑えつつ、燃費性能の向上も期待できる夏用タイヤの新製品を発表した。地面と接触するゴム部分の性能を上げることで、タイヤが転がる際に逆向きに加わる抵抗力「転がり抵抗」を抑えた。対応車種に応じて2シリーズを展開し、4月から順次発売する。

スポーツ車向けの「ミシュラン・パイロットスポーツ5エナジー」17サイズと、ミニバンや多目的スポーツ車(SUV)向けの「ミシュラン・プライマシー5エナジー」21サイズを展開する。

価格はいずれもオープン。トヨタ自動車「プリウス」向けサイズを初めて展開するなど対応車種も広げた。

日本ミシュランタイヤの須藤元社長は同日の発表会で「環境に配慮された製品や低燃費性能を求めるユーザーの声が強くなっている」と話し、「新たな製品は環境と性能の両立にこだわった」と強調した。

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