
中外製薬は29日、2026年12月期の連結コア純利益(国際会計基準、無形資産の償却費などを除いた連結純利益)が前期比8%増の4850億円になる見通しだと発表した。血友病治療薬などの主力製品が伸びる。
売上高にあたる売上収益は7%増の1兆3450億円、コア営業利益は8%増の6700億円を見込む。血友病治療薬「ヘムライブラ」や皮膚病治療薬「ネムルビオ」などが伸びる。中外製薬は国際会計基準ベースの利益予想は開示していない。

同日発表した25年12月期の連結決算は、売上収益が前の期比7%増の1兆2579億円、純利益が12%増の4340億円だった。純利益は市場予想平均(QUICKコンセンサス、4313億円)をわずかに上回った。
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