
京都市は29日、市バスの乗降をスムーズにするため、2028年度末をめどに「前乗り先払い」方式に変更すると発表した。現行の「後ろ乗り後払い」方式では、ICカードのエラーや高額紙幣の対応などで降車時に時間がかかるほか、バス先頭部に乗客が集中して遅延の一因となっていた。
市バス全84路線のうち、均一運賃となっている市中心部の60路線に導入する。導入にあたってバス停の柵の位置の改修や車両の改造が必要となる。費用は約20億円を想定する。
17年度には「前乗り先払い」方式の実証実験をしていた。利用者の多いバス停での停車時間が平均11.5秒短くなったという。
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