「佐久スキーガーデンパラダ」は上信越自動車道の佐久平PAに直結で、家族連れに人気だ=佐久スキーガーデンパラダ提供

長野県観光機構(長野市)は「佐久スキーガーデンパラダ」(同県佐久市)や佐久市などと連携し、冬季のタイ人誘客に向けた体験イベントを2月7日に開く。県北部の白馬村や野沢温泉村などに比べ、インバウンド(訪日外国人)の来場が限定的な県東部のスキー場を対象に体験コンテンツ造成や誘客を伴走支援する。スキーよりも気軽な「雪遊び」需要が高いタイからの来場者を増やす狙いだ。

イベントではタイの旅行会社3社を招き、大きな浮輪状のゴムチューブに乗って雪の上を滑る「スノーチュービング」体験のほかレストランでのメニュー試食をしてもらう。佐久市観光課も同席する意見交換会も開き、誘客に向けた具体策を検討する。

観光機構では県内を北部や東部など4地域に分けた上で、冬のインバウンドの入り込み状況や受け入れ環境、地域特性などを分析した。東部は家族連れに人気のスキー場も多く、北陸新幹線などの交通利便性も高いことから東南アジアからの観光客の雪体験の需要に応えることができるとにらむ。

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