西武信用金庫の高橋一朗理事長㊧とタリキの中村多伽代表(29日、東京都中野区)

西武信用金庫(東京・中野)は29日、社会起業家を支援するベンチャーキャピタル(VC)のtaliki(タリキ、京都市)と連携協定を結んだと発表した。スタートアップ企業に関する情報を共有し合い、投資先の選定に役立てる。

西武信金はかつて不動産向け融資に過度に傾斜し、不祥事も起こしてきたが、現在は約150のスタートアップに投資するなど収益源の多角化を進めている。今後は投資先の選定にタリキの情報も活用する。西武信金の高橋一朗理事長は記者会見で「協定を機に本格的にソーシャルインパクト分野への投資を加速していきたい」と話した。

タリキは少子高齢化などの社会課題解決を目指す新興企業を主な投資対象としている。障害児向けにリハビリのアプリを開発する企業や家事代行サービスを展開する企業などに投資してきた。

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