アイス製造のセイヒョーは30日、新潟市北区の新工場建設用地としていた土地を電子部品材料のナミックス(新潟市)に売却すると発表した。セイヒョーは2025年に富山市にあった森永乳業グループの工場を取得して生産設備を整備したことで、当初計画していた新潟市内での新工場建設プロジェクトを凍結していた。
売却する土地は北区太郎代の約1万7000平方メートル。新工場の建設用地として23年12月にセイヒョーが取得していた。ナミックスへの譲渡価額は4億6000万円で、物件の引き渡しは2月17日を予定する。
セイヒョーは富山工場の取得で「旺盛な需要に対応するための生産キャパシティー確保という当初の課題に一定のめどが立った」としている。今回の土地売却に関する譲渡益1900万円を特別利益として26年2月期の決算に計上するとしている。
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