労働力人口の推移

 労働市場に参加する人の数「労働力人口」が2025年の平均で7004万人となり、初めて7000万人を超えました。3年連続で過去最多を更新したことになります。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「労働力人口が7000万人を超えた理由」を解説します。

Q 人口は減っているのに、なぜ労働力人口が7000万人を突破したの?

A 女性や高齢者を中心に、働く人の数が増えたことが大きな理由です。

Q そもそも、労働力人口ってなんだっけ。

A 15歳以上の人のうち、仕事をしている人と仕事を探している人の合計を指します。

Q 女性の働く人はどれくらい増えたの?

A 女性の労働力人口は3200万人で、20年前の2005年と比べて450万人増えました。

Q 高齢者も増えているの?

A 65歳以上の男女の労働力人口は960万人で、2005年から456万人増えています。

Q どうして働く人が増えているの?

A 政府は、育児や介護のための休みを取りやすくしたり、企業に65歳まで雇うことを義務づけたりして、働く人を増やす取り組みをしています。総務省統計局は「女性で期間の定めのない正規労働者が増え、安定的に就業者数が積み重なっていった結果、7000万人に達した」としています。今のところ、独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の予想よりも早いペースで増えています。

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