
横河電機は英ロールス・ロイスSMRと、小型モジュール炉(SMR)と呼ばれる次世代原子力発電施設向けの制御システムで協業すると発表した。横河電機のデータ処理や制御システムを提供する。ロールス・ロイスSMRが英国や欧州で建設を目指すSMRへの提供を目指す。
横河電機は石油化学プラント設備などで多数のデータを統合し制御するシステムに強みを持つ。SMRに携わるのは初めてという。今回の協業ではSMR向けの基幹制御システムの開発、認証取得、設置、試運転などに参加する。
SMRは従来の大型原子炉と比べて建設期間が短く、コストを抑えられるとされる。ロールス・ロイスSMRは英航空エンジン大手のロールス・ロイス傘下。潜水艦向けに提供してきた小型原子炉の知見などを生かしてSMRの実用化を目指している。
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