
川崎重工業は液化石油ガス(LPG)やアンモニアの運搬船「ルーセント・パスファインダー」を顧客に引き渡したと発表した。同じ型の船として11隻目の引き渡しとなる。川重は最新型の同LPG船を連続生産することで造船事業の収益性を引き上げている。
ルーセント・パスファインダーはタンクに約8万6000立方メートルのLPGを搭載できる。次世代燃料のアンモニアも搭載できるため脱炭素需要にも対応しやすい。坂出工場(香川県坂出市)で建造した。同一タイプの船を受注して連続して生産することで効率性と品質管理を高めている。
大型原油タンカーの「エイシャン・プログレス・セブン」の引き渡しも発表した。約35万立方メートルの貨物倉を持ち、液化天然ガス(LNG)燃料でも運転できることで二酸化炭素(CO2)排出を減らす。中国海運大手と運営する大連市の工場で建造した。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。