住友倉庫が3日発表した2025年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比13%増の104億円だった。政策保有株の売却で最終増益を確保したが、不動産事業で新規物件の取得に伴う課税などが響き、営業減益幅が広がった。

売上高にあたる営業収益は2%増の1467億円となった。物流事業で船の大型化によりコンテナ荷さばきが伸びたほか、アジア域内での輸送が活発だった。倉庫業でも、静岡県の倉庫で輸送用機器部品の取り扱いが増加した。

一方、営業利益は85億円と15%減った。不動産事業で賃料の減収に加え、大阪市内での賃貸用のオフィスやマンションの不動産取得税がかさんだほか、人件費や減価償却費の増加が響いた。

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