金利上昇はSBIホールディングスの決算の追い風になっている

SBIホールディングス(HD)が4日に発表した2025年4〜12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比3.5倍の3491億円だった。金利上昇を受け銀行や証券事業が全体の伸びをけん引した。

主力の金融サービス事業の税引き前利益は89%増の3213億円で過去最高だった。傘下のSBI新生銀行では、住宅ローンの手数料などが増加し、本業のもうけを示す実質業務純益は15%増加した。

証券事業では顧客から一時的に預かる資産の運用益などを含む金融収益が40%増加し、全体の伸びを後押しした。預かり資産残高の増加に伴い、投資信託の信託報酬などに基づく手数料も12%増加した。

プライベートエクイティ(PE=未公開株)投資事業の税引き前利益も5.4倍の952億円と好調だった。投資先である海外のテクノロジー企業などの評価額の上昇が寄与した。

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