あおぞら銀行は投資銀ビジネスが好調だった

あおぞら銀行が4日発表した2025年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比34%増の218億円だった。M&A(合併・買収)が活況なことを背景に、LBO(借り入れで資金量を増やした買収)ファイナンスなど投資銀行ビジネスがけん引した。

本業のもうけを示す単体の実質業務純益は227億円と前年同期から56%増加した。

大和証券グループ本社との提携による新規取引先の開拓も利益を押し上げた。大和証券との協業で生み出される提携効果は25年4〜12月の業務純益ベースで約30億円あったと明らかにした。26年3月期の通期では33億円を見込む。法人向け融資案件の紹介やファンドラップの販売が増えている。

グループのGMOあおぞらネット銀行については、4〜12月期の純利益ベースで8億円の黒字だった。手数料収益の増加や日銀の利上げにともなう資金利益の改善も収益を押し上げた。

26年3月期通期の連結業績予想は据え置いた。最終利益は前期比7%増の220億円を見込む。

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