
エムスリーが4日発表した2025年4〜12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比28%増の416億円だった。製薬会社向けの営業支援などが伸びた。関連会社株式の売却益約40億円も寄与した。純利益は市場予想の平均(QUICKコンセンサス、380億円)を上回った。
売上高にあたる売上収益は29%増の2643億円、営業利益は24%増の623億円だった。セグメント別の利益は、製薬会社向け営業支援を含む主力の「メディカルプラットフォーム」事業が16%増の300億円だった。
海外事業のセグメント利益は19%増の150億円だった。欧州などで売り上げが伸びた。一方で北米の売り上げは1%減った。ワクチンの治験ビジネスが低調だった。

26年3月期通期の業績予想は据え置いた。売上収益は前期比26%増の3600億円、純利益は11%増の450億円と予想する。
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