POS(販売時点情報管理)システム大手の東芝テックは9日、2026年3月期の連結売上高が前期比1%減の5700億円になる見通しだと発表した。従来予想から200億円上方修正した。小売店向けのリテールソリューション事業が国内外で売り上げを伸ばす。最終損益はゼロ(前期は299億円の黒字)とした従来予想を据え置く。
同日発表した25年4〜12月期の連結決算は最終損益が88億円の赤字(前年同期は271億円の黒字)、売上高は前年同期比6%減の3998億円だった。10〜12月期に限るとリテールソリューション事業で大型案件が進捗するなど堅調に推移するも、4〜12月期では米関税政策の影響が残る。
26年1〜3月期には米関税政策の影響を軽減するための価格改定や生産拠点最適化といった施策の効果が表れることなどにより利益の押し上げを見込む。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。