バルミューダは10日、2026年12月期の連結最終損益が1000万円の黒字(前期は15億円の赤字)になる見通しだと発表した。利益率の低い製品在庫を縮小するなど管理コスト圧縮を見込む。3月に発売する新製品のランタンの引き合いも強く、増収効果にも期待する。
売上高は前期比4%増の105億円の見通し。3月発売の新製品「Sailing Lantern」は世界10カ国で販売する計画だ。原価の低減などのコスト削減効果で、営業損益も3000万円の黒字(前期は8億6600万円の赤字)を確保する計画だ。
同日発表した25年12月期の連結決算は、最終損益が15億円の赤字(前の期は6700万円の黒字)だった。生産終了予定の製品在庫評価損がかさみ、特別損失6億8700万円を計上した。売上高は前の期比19%減の101億円、営業損益は8億6600万円の赤字(前の期は1200万円の黒字)だった。
寺尾玄社長は同日の記者会見で「これまでのプレミアム家電だけでは生き残っていけない。次のバリエーションを開発する必要がある」と語った。
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